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筆まか勢

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[ 俳句とは ]
俳句とはあたりまえのことをあたりまえに述べて
納得させる文芸のこと。

毎日が暑くてあたりまえの日々  良一

2006/07/26(水) 晴れ


[ 銭湯 ]
2006年7月20日の朝日新聞神奈川版に
よると横浜市の銭湯の数は2001年366軒
だったのが2006年286軒と急速に減って
いる。横浜市以外では横須賀市31軒川崎市82軒
とお寒い限りだ。8月からは原油価格の高騰により
大人430円と料金アップまたまた銭湯離れが加速
しそうである。このたび横浜市浴場協同組合が”銭湯マップ”
なるものを作成した。早速入手するつもりである。
それによると各銭湯毎の特徴を記号で表記。
例えば 駐車場のあるものは P 露天風呂は 露
電気風呂は 電 と表示されるそうだ。
それにしても 駐車場 電気風呂 サウナ等はいらない。
昔通りのシンプルな銭湯がよい。都会に居て田舎の温泉の味
が味わえればそれでいい。

夏の富士銭湯絵師を偲べとぞ 良一

2006/07/25(火) 曇り


[ 早々と蝉の競詠 ]
某俳誌 6月号をみていたら
早々と蝉の競詠

なかでも 得心のゆく一句は

空蝉のどれも山頭火の背中 照井 翠

うしろ姿のしぐれてゆくか 種田山頭火
あたりの句がすぐ思い浮かんだ。

2006/07/02(日) 晴れ


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[ 管理者:高澤良一 ]


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